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デスクワークで肩が凝るのは姿勢以外にも問題が?!

こんにちは!


現在日本人の社会人の半分がでデスクワーク中心の仕事をしていると言われています。

また仕事自体はデスクワークではなくても休憩中や家でゆっくりしているときのほとんどがスマホをみて過ごしているのではないでしょうか?

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デスクワークや長時間スマホを見続けているときに姿勢が崩れていくのも問題なんですが、それと同時に目がほとんど動かないのも大きな問題なんです

目が動かないことを固定視と言います

この固定視が長時間続いてしまうと眼精疲労やドライアイを引き起こすことがあります。
目をずっと固定するためには目の周りの筋肉を緊張させないといけません。目、顔、首、肩と
筋肉は繋がっている為連動して緊張していき肩こりの要因になっていきます
そしてこの時に姿勢が崩れていればその状態で筋肉が固まっていきより姿勢不良にもつながっていきます。

他にも緊張状態が長時間の続くことで自律神経は交感神経の働きを優位にしていってしまいます
交感神経は本来、運動をするときになどに働く神経です
それが椅子に座っている状態でも優先的に働いてしまっていると副交感神経の働きが抑制されてしまい自律神経の乱れに繋がってしまいます
自律神経が乱れることで睡眠の質の低下や代謝が悪くなってしまって身体が上手に回復しにくくなってしまいます


また長時間座って固定視を続けていると自分自身の位置感覚を認知する機能も低下してしまい本来あるべき頭の位置とは違ったところで認識してしまったり、歩いたり走ったりするときにうまくバランスが取れなくなって身体を緊張させないといけなくなったりしてしまいます


このように姿勢が崩れているから肩こり
というわけではなく
そのもっと前に原因があり身体に影響を与えてしまっています

今回は固定視を例に出しましたがデスワークでは本来人間に備わっている機能がほとんど使われないため身体には大きな負担になると考えられます

デスクワークそのものをやめるのは難しいので仕事中に1時間ぐらいのペースで少し歩いたり
軽く身体を動かすようにして身体全体を固めないようにしていきましょう

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